【白山市T様邸】眠っていた空間をインナーガレージに大変身

和室が大変身!愛車と暮らすインナーガレージ施工事例

その空き部屋、最高の「趣味部屋」にしませんか?

「使っていない部屋があるけれど、どう活用したらいいか分からない…」

「大切な愛車やバイクを、雨風から守れる屋根付きのスペースが欲しい」

そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介するのは、白山市のT様邸。使われずにいたお部屋をご主人の夢が詰まったスタイリッシュなインナーガレージへとリフォームした事例です。

【Before】ご要望:使われていなかった空間を、もっと暮らしが豊かになる場所へ

リフォーム前は、落ち着いた外観の建物の中に、活用されていない和室と物置部屋がありました。
ライフスタイルの変化とともに、この空間をなんとかしたい、というご要望から今回のリフォーム計画がスタートしました。

▼リフォーム前の外観

シンプルで落ち着いた印象の外観。この一部を解体し、ガレージへと生まれ変わらせます。

▼リフォーム前の和室

落ち着いた雰囲気の和室。しかし、ライフスタイルの変化とともに、使われる機会が減っていました。

▼リフォーム前の空き部屋

いつしか物置のようになっていたお部屋。「この空間をなんとかしたい」というご要望から、今回のリフォーム計画がスタートしました。

【After】完成:デザインと実用性を兼ね備えた、大人のためのガレージ空間

私たちがご提案したのは、2つの部屋を繋げて一つの大きな空間にし、愛車を格納できるインナーガレージへと生まれ変わらせること。
既存の建物の趣は活かしつつ、シャープで現代的なデザインを取り入れました。

▼新たな顔となるガレージの外観

以前の壁を取り払い、新たに設けたのは天然木の温もりと、シャープな黒の縦格子が印象的なガレージシャッター。
プライバシーを守りながら光と風を取り込み、重厚感と軽やかさを両立。建物全体の表情を豊かに一新しました。

▼圧巻のガレージ内部

扉を開けると、そこはまるで秘密基地。壁にはラフで無骨な印象の合板を使い、遊び心あふれる空間に。

解体して現れた見事な梁は、あえてそのまま見せる「現し」のデザインに。

この家の歴史と温もりを感じさせ、空間のアクセントになっています。

▼ガレージから繋がる、便利な多目的スペース

ガレージの奥には、新たなスペースが誕生。天井の美しい木目とアイアンバーが、まるでお洒落なカフェのよう。
車の整備道具を置いたり、DIYを楽しんだり、雨の日の洗濯物干しスペースとして活用したりと、使い方は無限大です。

▼細部へのこだわり

階段やドアなど、細部にまでこだわった素材選びが、空間全体の質感を高めています。

まとめ

ただの「物置」が、愛車を愛で趣味に没頭できる「宝箱」のような空間へ。

今回のリフォームは、眠っていたスペースに新たな価値と、暮らしの楽しみを生み出しました。

あなたのお住まいにも、リフォームで生まれ変わる可能性を秘めた空間が眠っているかもしれません。

「こんなことできるかな?」というアイデア段階でも大歓迎です。まずはお気軽にご相談ください。